タコの縁起話はじまり~最終回
前回までの
あらすじ
嵐で家が流され、父の大事な形見の仏像も流され
それでも、笑顔で、タコ漁にでかける漁師やま
そこで彼が見たものは、
はじまり、はじまり~
漁師やま「今日はタコが入ってるかな?」
漁師やま「なっなんとタコ壺に魚も入ってる~」
「捕まえよう~ラッキ」
当時魚を突いて獲っていたので、タコ坪にタコが捕まえた魚を
よこ獲りしていたのだ~
だから縁起がいいの?
いえいえ
漁師やま「あのタコ壺は、どうだろう」
「なっなんと」
母「クスン、クスン」まだ泣いている
「仏像が・・・・」
漁師やま「おっかぁー帰ったぞ~」
「今日は、タコに魚も獲れた」
母「食欲がない。」
漁師やま「それに、これもタコ壺に入ってた。
母「えっ」
「大事な仏像~」「なぜ~」
漁師やま「タコが守ってくれてたんだ~」「あの吸盤で」
東京の目黒のたこ薬師成就院は3匹のタコに支えられた
蓮華座にのってます。
そしてたこの吸盤が「福をすいよせる」と伝えられ
タコは、日本では、縁起物になりました。
めでたし、めでたし
皆様のリクエスト、お待ちしてます。
新四川料理三国のシャンちゃんへ
これが、タコの歴史の扉です。
貴方も歴史の扉を開けて行きましょう~
お試しあれ~
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